元看護部長が家族を介護して分かったこと

塩谷登喜さんはいくつかの国立病院の看護部長を歴任後、民間病院の看護部長・人材センター長を務めた看護のプロフェッショナルである。
その塩谷さんがパートナーの突然の脳梗塞から17年にわたる介護生活を送ることになった。仕事との両立、退院後の在宅看護から特養へ、そしてお別れ。その間、何を思い何を感じたのか、お話をうかがった。

(聞き手:ライフキャリアコンサルタント・松井貴彦)

  • ①突然の介護生活の始まり

    それは突然の出来事でした。夫は定年後フリーランスのような形で仕事をしながらゆったりとした生活をしていました。夫はそのとき65歳、私は62歳でした。脳梗塞を起こして脳外科のある病院に緊急入院した



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