訪問看護を通して在宅医療の基盤整備に貢献していきます。
常務取締役 統括管理者 勝眞 久美子( 看護師 )
高齢化が急激に進んでいるわが国の医療は、施設中心から在宅中心へとシフトしています。ななーる訪問看護ステーションでは、変化する社会のニーズを的確にとらえ、訪問看護の実践と研究活動を連動し、ニーズに応じ、時代に即した新たな看護を創造します。そして、訪問看護の発展と在宅医療の基盤整備に貢献したいと思います。
奈良県立医科大学附属看護学校卒業後、奈良県立医科大学附属病院で勤務。その後、大学教員を経て2016年ななーる訪問看護ステーションを設立。
大阪大学大学院医学系研究科 招へい准教授
大阪教育大学大学院 教育学専攻科修了(教育学修士)
地域のみなさまが幸せになれるような支援に取り組みます。
事業管理者 佐藤弘美(日本看護協会認定看護管理者)
少子高齢多死社会を迎え、病院から地域へとシフトする中で、私たちに与えられた看護は地域の皆さまが幸せになれるような支援をすることだと考えています。
一人一人の人生に寄り添い、利用者さまに安心していただけるように、常にフィードバックを忘れず、質の高い看護を目指したステーション運営に取り組んでまいります。
徳島県鳴門病院附属看護専門学校卒業後、JCHO星ヶ丘医療センターに勤務。社会医療法人信愛会畷生会脳神経外科病院ほかで看護部長を歴任し、令和5年4月から現職。
科学的な根拠を常に考え、最先端の訪問看護を追求しています。
看護管理者 佐々木 早苗(看護師)
人は心身がどんな状況であっても、最期まで意思を持ち続けているものだと考えます。意思決定の支援を大切にしたいから、私たちは対話を重視して思いを惹きだすところから看護を始め、その人が望む生き方の実現をチームで支えています。
また「ななーるに頼んでよかった」と思っていただけるよう看護の質向上にこだわり、研究者との協働で最先端の訪問看護を追求しています。
平成8年 聖マリアンナ医科大学附属看護専門学校卒業
聖マリアンナ医科大学附属病院ほかでの勤務を経て平成29年入職
希望や思いを惹きだせる存在になりたい
看護リーダー 上野 ゆり(看護師)
病院で過ごす患者さんの中で、最期を自宅で過ごすという選択は素敵だと思い、その選択を支えたくて訪問看護師になりました。
看護の関わりの中から、その人が何を大切に、何をしたいのかという希望や思いを惹きだせるようになりたいと思っています。そしてその希望を叶えるためにご本人や家族と一緒に考え、その人の人生を支えられる存在になれたら嬉しいです。
平成22年 藍野大学短期大学部第2看護学科卒業
彩都友紘会病院ほかでの勤務を経て令和3年入職
安心してご連絡いただける事業所にむけて
オフィスリーダー 上月 沙代
私は役員のアシスタント秘書として、管理業務のサポートとともに、看護師が
私の役割は、利用者さまや関係機関のみなさまと看護師との橋渡し。ルーチン業務だけではなくスタッフが働きやすい事業所づくりに努めるとともに、利用者さまや関係機関のみなさまには安心してご連絡いただけるような、事業所づくりを行っていきます。
どんな状態でも自宅で暮らし続けられるように
井上 知子(看護師・保健師)
病院では、患者さんが退院するとき、自宅での暮らしを希望しても、医療者が無理だと決めつけてしまったたり、ご家族の不安が大きくご本人が諦めてしまったりして、家に帰るという選択肢がなくなるもどかしさを感じることがあり、在宅療養を支える看護師になりたいと思いました。
訪問看護師の役割は、体調だけでなく、ご本人とご家族を精神的に支え、希望があればどんな状態でも自宅で暮らし続けられるようサポートすることだと考えながら日々の看護に挑んでいます。
平成27年 大阪府立看護大学卒業
市立豊中病院での勤務を経て令和1年入職
活き活きとした人生になるよう援助したい
古井 知香(看護師)
私が訪問看護を選んだのは、利用者さんと一対一で関わり、その方にとって何がベストなのかを考えた看護ができると思ったからです。
ご自宅は安心出来る環境ではありますが、病状によっては不安になることがあるかもしれません。私はそんな不安を和らげられるように考え、生きがいとなれるようなものを一緒に見つけ、活き活きとした人生を援助したいと思っています。利用者さんにとって、安心できる心のよりどころになり、生きがいとなるものを全力で援助できるよう頑張ります!
平成29年 大阪保健福祉専門学校卒業
国立循環器病研究センターでの勤務を経て令和2年入職
身近な存在でありながら頼れる看護師をめざして
金谷 玲子(看護師)
大学院を修了し新卒で訪問看護師になることを決めました。知識や技術の未熟さをカバーできる熱量を持って看護に挑みたいと思っています。利用者さんの暮らしが私が関わらせていただくことで少しでも良くなるように、来てくれてよかったと思っていただける看護の提供が出来るよう努めます。
これまで研究してきた「認知症ケア」について、今後もさらなる研究と実践を重ねながら、認知症ケアの質向上に取り組みたいと思います。
令和3年 大阪大学医学部保健学科卒業
令和4年 大阪大学大学院医学系研究科博士前期課程修了(後期課程在学中)
気持ちに寄り添い各所との連携を円滑に
相談員 出口桃香
私は、事務・相談員として、相談窓口を担うと共に、事務作業の効率化に努めています。
利用者さまの気持ちに寄り添うことを大切にし、関係各所との連携を円滑に対応します。
利用者さま、ご家族の皆さまに直接お会いすることはありませんが、常に安心してご利用いただけるよう、ななーるを支えていきます。
専門性を持つ看護師との協働で最先端の訪問看護を追求しています
重度心不全の方のQOLを支えるために
博士(看護学)関口 亮子(看護師・保健師)※教育担当者
私は、心不全治療を受けながら生活する方への看護支援の研究を重ねながら、訪問看護にも携わっています。実践と研究を並行している自分の役割は、臨床の現場と研究とをつなぎ、看護の質向上に貢献することだと考えています。心不全の方への生活をサポートし、症状が悪くなる兆候を見逃さず適時に治療につなぐことで、心臓の機能低下や長期入院による弊害を予防できるよう、チーム全体のボトムアップに取り組んでいきたいと思います。
平成12年千葉大学看護学部卒業
国立循環器病研究センターでの勤務を経て進学
平成24年 千葉大学大学院看護学研究科博士課程修了(博士:看護学)
大阪大学医学部保健学科の教員を経て平成30年入職
人生の最期の瞬間まで自分らしく穏やかに過ごすお手伝い
松元沙織 (日本看護協会 緩和ケア認定看護師)
緩和ケアを必要とする方は痛みなどの身体症状だけでなく、同時に心の苦しみも抱えておられます。さまざまな苦しみを抱えながらも自分らしく心穏やかに過ごせるお手伝いをすることが緩和ケアの大切な役割です。病気を抱えていても、たとえ残された命が限られていても、住み慣れたお家で過ごしたいと願う多くの方々に、緩和ケアをお届けすることが私の使命だと感じています。私はこれまで、訪問看護を通し多くの方のご自宅での看取りをお手伝いさせていただきました。これからも、ご縁をいただく多くの方々が人生の最期の瞬間までその方らしくいきいきと過ごせるよう、そして穏やかに大切な時間を紡いでいけるようお手伝いさせていただきます。
平成20年 三重県看護大学卒業
名古屋市立大学病院、淀川キリスト教病院ホスピスで急性期看護やホスピス看護を経験
大阪、京都の訪問看護ステーションで8年間在宅看護の経験を経て 令和4年入職
在宅療養中の心不全看護を追求したい
岡田悦代(日本看護協会 慢性心不全看護認定看護師)
心不全治療は日々進化し、在宅で療養する方が増えています。
心不全管理は多様であり、病院での経験を活かした在宅看護を追求できる訪問看護を選択しました。利用者さんやご家族が考える活き方に柔軟に対応できるようスキルアップしていきたいです。
平成15年 香川大学医学部看護学科卒業
平成21年 国立看護大学校研究課程部修了
国立循環器病研究センターでの経験を経て令和3年入職
終末期も安心して自宅で暮らせるように
坂井友紀(日本看護協会 緩和ケア認定看護師)
緩和ケアとは、心と身体の苦痛を和らげ、その人らしい生活が送れるようサポートすることです。私は緩和ケア認定看護師として、痛みや呼吸苦など身体面の辛さ、不眠や不安などの気持ちの辛さを緩和する方法を学び、経験を積んできました。終末期になってもご自宅で安心して過ごすためには苦痛のコントロールは必須です。スタッフと協働しながら、利用者さんの苦痛が緩和できるサポートを一緒に考えたいと思います。
平成14年 広島大学医学部保健学科卒業
大阪大学医学部附属病院での経験を経て令和3年入職
臨床現場と研究の双方の視点から難病支援に挑みたい
石川 武雅(日本難病看護学会認定 難病看護師)
私は難病、特に神経難病を持つ人々の支援について研究をおこないながら、訪問看護に携わっています。疾患とともに生活する人々にとって、地域でのサポートは必要不可欠であり、特に難病を持つ人々は医療依存度が高いことも多いです。そういった方々が在宅で生活するうえで、訪問看護の役割は大きいと感じています。難病支援は、疾患の希少性や特殊性からまだまだ未開拓な部分が多い分野。臨床現場と研究双方の視点から、難病を持つ人々が安心して生活できるよう取り組みたいと思っています。
平成27年 三重大学医学部保健学科卒業
三重大学医学部附属病院での勤務を経て進学
令和2年 三重大学大学院医学系研究科博士前期課程修了し、令和2年入職
現在大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程に在学し、難病患者のコミュニケーションについて研究中
日本難病看護学会認定 難病看護師
みなさまのお宅に訪問する看護スタッフ
看護の力でよい方向に導けるように
鶴留 麻衣子(看護師)
私の目標は、良き相談相手となり、人生のサポーターのような存在になることです。
満足と安心を感じていただけるような看護を心がけながら、利用者さん一人ひとりと向き合い、じっくりお話をして、ご本人やご家族の目線でどうしたらもっと良くなるかを一緒に考えたいと思います。そして医療とともに看護の力でよい方向に導くことが出来たら嬉しいです。
平成19年 住友病院附属高等看護学院卒業
住友病院ほかでの勤務を経て令和1年入職
思いやりの心をもって誠実に
望月 由佳里(看護師)
入院していると退院がゴールとなりますが、人々にはその後の生活があり、病気を抱えながら自宅で生活するのは不安が伴うと思います。
そんな人々に対して、住み慣れた家で安心して暮らし続けていただけるように、利用者さんやそのご家族を自分のこととして考え、思いやりの心をもって誠実に接していけたらと思っています。
平成14年 愛仁会看護助産専門学校卒業
愛仁会高槻病院ほかでの経験を経て令和2年入職
自然に力が惹きだせるような看護がしたい
濱野 友美(看護師)
長年住み慣れたご自宅は、その方にとってとても大切な場所です。利用者さんがその大切な場所で安心して暮らせるサポートができる訪問看護がしたいと思いました。利用者さんやご家族の思いや希望を大切にしながら、その方の持てる力や笑顔が自然に惹き出せるような看護が出来たら嬉しいです。
平成29年 大阪警察病院看護専門学校卒業
関西電力病院ほかでの経験を経て令和4年入職
想いに寄り添う看護をめざして
城山麻希(看護師 保健師)
利用者さんやその後ご家族が安心して自宅で過ごせるように、想いに寄り添う看護がしたいと思います。そのために、ゆっくり話すことを大切にします。
平成20年 三重大学医学部保健学科卒業
三重大学医学部附属病院ほかでの経験を経て令和3年入職
自分らしく安心した暮らしができるよう
鈴木 千絵(看護師)
私が訪問看護を選んだのは、利用者さんが住み慣れた自宅で自分らしく安心して暮らしていただけるような支えがしたいと思ったからです。
不安や悩みごとを共に考え、利用者さんやご家族のよき相談相手になれるように誠実に対応していきたいと思います。
平成9年 関西医科大学附属看護専門学校卒業
関西医科大学附属病院ほかでの経験を経て令和4年入職
生活に活力を与える存在になれるよう
村田 都(看護師)
訪問看護師としての目標は、その人の生活が少しでも楽しくなることを考えたり、その人の生活に活力を与えたりできる存在になることです。
そのためには、信頼していただくことが必要なので、経験を積み、勉強して知識を高め、誠実な態度で利用者さんにかかわっていきたいと思います。
平成20年 住友病院附属高等看護学院卒業
住友病院での勤務を経て平成30年入職
一緒に目標をみつけて、その実現を支えたい
篠原まみ(看護師)
高齢の方々は、自分で目標を見つけることが難しいもですが、訪問看護が介入することで、自ら希望を口にできるサポートが出来たらうれしいと思っています。
利用者さんの「こんな生活がしたい」という目標を一緒に見つけて、ご家族や多職種と協力し合い、その実現を支えていきたいと思います。
平成14年 大阪市立大学看護短期大学部卒業
アール訪問看護ステーションほかでの勤務を経て平成30年入職
利用者さんと一緒に気持ちを感じたい!
佐藤 禎子(看護師)
利用者さんやご家族が、不安や悲しみ、迷い、喜び、抱える様々な思いを安心して表出でき、一緒に感じたいと思ってもらえるような存在でありたいと思っています。
困ったこと、希望されることには一緒に向き合い、ご自宅で心身ともに穏やかな時間を過ごせるお手伝いをさせていただきたいです。
平成11年 横浜市立大学看護短期大学部 卒業
北里大学病院ほかでの経験を経て令和4年入職
自分らしく笑顔で過ごしていただけるように
秋山 りさ(看護師)
病院で働いているときは、時間に追われて1人1人と向かい合って話すことが難しく、しっかり向き合える訪問看護がしたいと思いました。
利用者さんが自宅で療養する中で不安や心配事は多々あると思いますが、一緒に考え解決を目指し、少しでも穏やかに笑顔で暮らしていただけるお手伝いがしたいです。
平成22年 豊中看護専門学校卒業
市立豊中病院での経験を経て令和4年入職
利用者さんの笑顔をつくりたい
中上明惠(看護師)
地域で人とのかかわりを持ちたいと思ったのが訪問看護を始めた動機。私が訪問することで利用者さんの笑顔が自然に湧き出すような看護を目指しています。
平成19年 星ヶ丘厚生年金保健看護専門学校卒業
星ヶ丘厚生年金病院ほかでの経験を経て令和3年入職
住み慣れた場所で、思いを大切に
深田 悠花(看護師 保健師)
住みなれた家、住みなれた町で、自分らしく過ごす。誰にとってもその当たり前の日常をそっと陰で、時には力強く支える存在になりたいと思っています。また、アドバンスケアプランニングを通じて、利用者さんとご家族さんの価値観を大切にし、「本人の希望」が常に尊重されるよう、寄り添っていきたいです。希望や思いというのは一つではないかもしれないし、迷いもあるし、心身の変化によって変わってゆくこともあるかもしれません。ゆっくりと、大切な思いをお聞かせください。
平成27年 神戸大学医学部保健学科卒業
神戸大学医学部附属病院での経験を経て令和3年入職(大阪大学大学院医学系研究科在学中)
共に活き、明日へと繋ぐ看護を目指したい
干飯智恵子(看護師)
誰しも人生は有限です。
一期一会を大切に、利用者さんやご家族と看護師が同じ立場に立って一緒に考え、一緒に悩み、不安や悩みを看護の力で生きるよろこびへとつなげられるような存在になりたいと思います。
平成11年 関西医科大学附属看護専門学校卒業
関西医科大学附属男山病院ほかでの勤務を経て令和4年入職
利用者さんやご家族の思いを大切に
河野愛希(看護師)
私は、1日でも長く住み慣れたご自宅で生活できるように、看護師としてお手伝いさせていただきたいと思っています。
そのために利用者さまとご家族の思いを大切にすることを心がけて看護をしています。
平成18年 宝塚市立看護専門学校卒業
宝塚市立病院での勤務を経て令和4年入職
誰もが置いていかれない看護を心がけたい
田島麻美(看護師 保健師)
病気が分かり、色々な治療、選択をされ、在宅で過ごされるという決断をされた方の、その人らしい生活をサポート出来るよう、ご本人や、ご家族がいままで大切にしてこられた事を私自身も大切に、看護に努めようと思います。
ご本人や、支える家族、周りの方も置いていかれない看護を心がけ、精神的不安、身体的な疲労に寄り添い、ななーるの掲げる、”来てくれたらほっとする存在”になれるよう精進したいと思います。
平成25年 藍野大学 看護学科卒業
住友病院ほかでの勤務を経て令和4年入職
心不全の在宅看護に強くなりたい
鎌田 美紅(看護師)
心臓疾患の進行や再発を防ぐためには自宅での過ごし方がとても大切ですが、生活背景や認知機能の低下等により増悪を繰り返す方が多くいらっしゃいます。利用者さんと関わる中で個別性に応じた健康管理方法を見出し、心臓疾患を抱えながらも住み慣れた場所で安心して生活できるよう支援していきたいです。
平成24年 九州医療センター附属福岡看護助産学校 卒業
国立循環器病研究センターほかでの勤務を経て令和4年入職
その人らしさを理解し支える看護を目指して
森 恵(看護師 保健師)
利用者さんの今の状態だけにとらわれず、その方が歩んできたこれまでの人生や、考え方、家族や周りの環境など、色々な面からその方を理解することを大切にしていき、その上でどんな看護ができるかを考えていけるようになりたいです。その方に寄り添う、思いを汲み取ることをいつも大切にしながら在宅療養を支えていきたいと思っています。
平成21年 岡山大学医学部保健学科卒業
九州大学病院ほかでの経験を経て令和5年入職
良き相談相手となれるように
玉那覇 千愛(看護師)
病院は治療が目的なこともあり、面会や行動が制限されることで精神的にも落ち込む患者さまを多くみてきました。訪問看護師になったのは、患者さまが「その人らしさ」を取り戻し、安心して暮らせる自宅で、家族や、時にはペットと一緒に生活していくサポートをしたいと思っからです。
患者さまやご家族の良き相談相手となれるように精進してまいります。
平成22年 大阪厚生年金看護専門学校卒業
兵庫医科大学病院ほかでの経験を経て令和2年入職
心穏やかに過ごしていただけるように
山村 美採(看護師)
利用者の方お一人お一人との会話を大切に、ご家族様の悩みや不安を共に考え、その方に関わる全ての方が心穏やかに過ごしていただけるよう、お手伝いできる存在でありたいと思います。
笑顔を忘れず、誠実に取り組んでいきたいです。
信州大学医学部保健学科卒業
虎ノ門病院ほかでの経験を経て令和5年入職
安心してもらえる存在になりたい
上林山 真美(看護師)
病棟で勤務していた際に在宅で最期を迎えたいと希望しても様々な理由で叶わない方がたくさんおられました。住み慣れた自宅で療養するための手助けをしたいと思い訪問看護師になりました。利用者様に寄り添いその方の立場になって考え接する事を大切にしていきたいと思っています。利用者様、そのご家族の不安が軽減でき安心できる存在になれるように頑張りたいです。
平成17年美原看護専門学校卒業
北野病院他での勤務を経て令和5年入職
現場を支えるスタッフ
存在になれるよう
地域連携 鈴木菜穂
ななーる訪問看護ステーションは、地域のみなさまとの密な関わりを大切にしたいと考え、地域住民が気軽に集まれるイベントや勉強会などさまざまな繋がる活動をしています。地域連携室>>>
私はそんな活動の企画・運営者として、訪問エリアのケアマネージャーや地域福祉関係者、地域住民の方々と連携を深める役割りを担当しています。私が関わることで、ななーるが身近な存在となり、気軽に声をかけていただけるようになれたら嬉しいと思います。
看護の質向上に向けて外部からのサポート体制も敷いています
認知症ケアを根拠に基づき実践できるよう
認知症ケア特任講師
博士(看護学)樋上 容子(看護師・保健師)
認知症の方は、薬物療法だけに頼らず、毎日の生活リズムや環境を整えることで、症状が大きく変わることもあります。看護師の眼で生活全体を捉えた適切な支援の実践で、生きづらさを緩和して自分らしい生活を送る支援が出来るよう、最新の研究データを用いて質の高い看護の創造を支援します。
※大阪医科大学看護学部 専任講師
生活の質を高めていただく援助にむけて
緋田 裕美子(看護師・リンパ浮腫療法士)
がん治療の後遺症として、リンパの流れが滞って、手足がむくみ、生活しづらくなることがあります。放置すると手足が動かしにくくなったり、感染して体調不良につながったりすることから、看護師のケアで、悪化を予防していきたいと考えています。
症状による様々な苦痛を緩和し、 生活の質を高めていただく援助が提供できるよう、スタッフを支援します。
心と体の痛みの緩和をご支援させていただきます
自宅療養をされている方の中には、心や体に痛みをお持ちの方がたくさんおられます。
そんな方々が、痛みを我慢して辛い日々を過ごすのではなく、痛みを上手に和らげて、残りの人生を有意義に暮らしていただけるようサポートするのが、私たちの看護です。心の痛みは身体の痛みに大きく影響することから、私たちは心の癒しにも力を入れて、看護させていただこうと考えています。
訪問看護のサービス
心理的アプローチ
自宅療養をされている方の中には、心や体に痛みをお持ちの方がたくさんおられます。
そんな方々が、痛みを我慢して辛い日々を過ごすのではなく、痛みを上手に和らげて、残りの人生を有意義に暮らしていただけるようサポートするのが、私たちの看護です。
心の痛みは身体の痛みに大きく影響することから、私たちは心の癒しにも力を入れて、独自のアプローチ法を用いて心の状態を整え、心身の健康を護ります。
アプローチ法:ナラティブ/タッチング/ミュージック/フレグランス ほか
心の様子をアセスメントし、その方に応じた手法を使って心理面に働きかけます。
身体的アプローチ
身体面に関しては、血圧や脈拍などの測定値だけではなく、看護師が五感を使って体の状態を観察させていただきます。
必要な医療ケアの提供はもちろん、何気ない会話の中から病変に気づき、異常を早期に発見・対処するよう努めます。
①全身の観察(バイタル測定を含む)
②異常の有無をアセスメント(必要に応じて医師に相談)
③服薬管理(飲み忘れはないか?無駄な薬を飲んでいないか?などの確認)
④栄養管理(食事量や内容のアドバイスや栄養状態のチェックなど)
⑤日常生活の援助(清潔保持や環境を整えるなど)
⑥必要に応じた医療ケア
「最期まで住み慣れた家で暮らしたい」という希望を叶えます
訪問看護は、医療保険や介護保険が使えるサービスです。
自由にカスタマイズできる自費の訪問看護
料金については、ご支援内容に応じてお見積りさせていただきます。
詳しくはお問い合わせください。