ななーるは1周年を迎えました

「ホッとする」がななーるらしさ

1周年を迎えたななーる訪問看護ステーション。利用者さんも増え、気軽に相談し合えるケアマネさんも増えて、いろんな評価をいただくようになりました。
この1年を振り返り、ななーるの特徴を洗い出したところ、利用者さんやご家族、ケアマネさんなどから「ホッとする」という言葉をいただくことが多いと気が付きました。だから「ホッとする」というのが「ななーるらしさ」だと考えました。
そこで29年度は「ホッとしていただける看護」にますます力を入れていこうと計画しています。

目標は「ホッとするから選んだ」と言っていただくこと

当ステーションのスタッフは、自分たちが関わることで利用者さんの「生命力」を惹きだす!というのをミッションに訪問看護をしています。
そんな私たちの29年度の目標は
ななーるらしさ=ホッとする」で選ばれるステーションになること。
そのために、次の3点を強化しようと考えています。
①不安に対するメンタルアプローチ「来てくれるだけで元気になるわ」
②エビデンスに基づいた的確なケア「ケアを受けると気分がよくなるわ」
③課題に対するスピーディーな解決「すぐ動いてくれたから助かった
これら3つの実現に向けて次の行動を計画しています。
不安に対するメンタルアプローチ
・ゆとりを持って対話できる時間の確保(基本は「訪看Ⅰ3」でうける)
・看護師の精神状態の安定(妥当な訪問件数・人間関係の調整)
・情報の共有とコミュニケーション力強化(看護師間の対話を重視)
エビデンスに基づいた的確なケア
・基礎看護技術の再確認(基礎看護学に基づく応用技術を共有)
・皮膚排泄ケア等について新しい知識の注入(学びあえる職場環境づくり)
・発達段階や健康段階に応じたケアの創造(積極的に学んでケアに活かす)
課題に対するスピーディーな解決
・報告・連絡・相談の徹底(知恵を出し合える職場環境づくり)
・関係機関との信頼関係の構築(多職種と相談しあえる仲間意識づくり)
・創造力の発揮(発想を転換して「どうしたら出来るか」を考える風土づくり)

「ななーるらしさ」を社会に伝えるのが所長の役割

ななーるのスタッフは今、今年度の方針を受けて、自分自身の目標設定をしています。
所長の私の目標は、「ななーるらしさ」を社会に広げ「ななーるブランド」をつくること。そのために、雑誌の執筆や講演なども積極的に受けていこうと思います。
4月は、日本看護協会出版会の「コミュニティケア」に執筆させていただきました。また今月は近くの大学にゲスト講師で在宅看護の講義に伺います。そして今年も看護協会の管理者研修・指導者講習・教員養成の講師をさせていただきます。そんな様々な機会を通して、スタッフが利用者さんに提供している「ななーるらしい看護」とその魅力を伝えていくのが、私が成すべき課題だと考えています。