紡いだ糸に力をいただく

ななーるでは積極的にご自宅での看取りを支援させていただいていますが、5月に入って3人目のお看取りがありました。

お看取りの後、自作のレース編みがとってもたくさん出てきたのですが、娘さんが「ご縁だから・・・」と素敵なレース編みのテーブルクロスをお形見としてくださいました。

ぎっしり詰まった細かい編み目を見ていると、「どれだけの時間を使ってこのクロスが出来上がったのだろう」「どんな時代に、どんな想いで編まれていたのだろう」と思いが膨らみ、歴史を感じ、長い人生の最期の時をお手つだいさせていただけるよろこびを実感しました。

いただいた力を看護に変えて、次の利用者さんに届けようと思います。ご冥福をお祈りしています。