公開日

大阪大学とのジョイント抄読会Vol.3 6月

阪大とジョイント企画の抄読会第三弾
2019年6月22日

認知症の方が表出した意思に危険が伴う場合「意思を支えたい」「安全を支えたい」と意見が対立することがあります。ケアチームはどんな時にも本人中心に議論を重ねる必要がありますが、その議論に感情が入りまとまらない場合も多いです。

日本の研究では認知症の人の意思決定支援に関わるエビデンスやケアマネジメントの評価指標が弱いことがわかり、私たちのジレンマを研究者に投げかけ、これから共に取り組むべき課題が見えたような気がします。


認知症ケアへの取り組みに戻る