8月下旬に看護学生さん向けにインターンシップを開催しました!
今回は3日間、2日間のそれぞれの日程で大阪大学から4年生と大学院生の方が来てくださいました!(写真左は長期インターンの丈達さん)
※写真撮影の時だけマスクを外しています。
ななーるのインターンシップ
今回のインターンシップは新卒訪問看護師の金谷が企画開催させていただきました!満足いくものにできるのかとても不安でしたが、、、実際のななーるの訪問看護を体験してもらえたかなと思います。
インターンシップ開催中は、看護師に同行し実際の看護を体験していただいています。
また2人でワークをしていただいたりと、訪問での看護実践の振り返りを行いました。
ワークでは「在宅ケアのニーズが高まる中、訪問看護師に求められていること」「将来の看護師像」についておふたりで話し合ってもらいました。
また、参加したお二人からインターンシップの感想をいただいていますので一部ご紹介します。
今回のインターンシップ・看護体験で、印象的だったことは何ですか?
A, 訪問看護師がそれぞれの家族の特徴にあわせ関わり方を変えていたこと。病院とは違い、在宅という長い目で見ることが必要となる現場で、どのように工夫すれば利用者介護者共に長く介護できるのかを考えて関わっていたこと。
A, 利用者さんだけではなく、ご家族の方々と関われたこと。身の回りのケアで必要と判断したことは医療だけでなく生活に関わること(買い物、話を傾聴)も積極的に行われていたこと。
訪問看護は、やはり看護師が家族に関わる機会や時間も多いです。利用者様、家族様に合わせた関りや支援を感じていただけてよかったです。1回の訪問時間は短く、家族さんが一緒に過ごす時間や利用者様が一人で過ごされる時間のほうが多くなります。短い訪問時間の中で、少しでも私たちのいない時間をよりよく過ごしていただけるようにしたいと考えています。
実際にななーるの看護師と訪問することで、実際の働くスケジュール感などインターンシップでしかお伝え出来ないこともたくさんお伝えできたかなと思います。
今回応募してくださったおふたり、ご参加ありがとうございました!また長期インターンの丈達さんもお手伝いありがとうございました!
まだまだインターンシップは随時開催中ですので、ご応募お待ちしております!
文責*金谷玲子
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