「生きる」を「活きる」に導く7つのクレド
私たちは、7つの行動指針をクレド(約束)として掲げています。
「7」は幸運の数字だといわれます。私たちは7つのクレドを胸に行動することで、地域のみなさまと強い関係(Relation)を結びたいという想いから、ステーションを〝ななーる(7×Relation)訪問看護ステーション〟と名付けました。
7つのクレドを胸に行動し、生きる意味を共に考え、心を支えることで、利用者さまの「自分らしく活きたい」という意欲を高め、生命力を惹き出すような看護がしたいと、心から願っています。
※「生きている価値を発揮すること」を、私たちは「活きる」と考えます。そして活きることにより「もっと生きていたい」という気持ちになって、生命力が向上すると考えています。
正直で誠実に
どんな時も正直に、誰に対しても誠実に向き合います。
利用者さまに対してはもちろん、スタッフ間でも、誠実な態度で、気持ちを表現しあえる関係を構築することにより、サービスの質向上へとつなげます。
対等な目線で
人として、対等な目線を大切にしながら看護をします。
人間同士の対等な目線を大切にして信頼関係を築き、医療の専門家という伴走者になりながら、日々の看護を提供したいと考えています。
想像し創造する
知識と経験に基づく想像力で、適切な看護を創造します。
五感を使って利用者さまを深く知り、看護の知識と経験に基づく想像力で利用者さまの心に寄り添い、その人らしく活きられるための看護を創造していきます。
共に活きる
想いを共有し、笑顔と生命力が惹き出せるよう努めます。
利用者さまの希望や目標を共有することで、笑顔と生命力を惹き出せるよう努めます。また、地域に住む人みんなが楽しく活きられるよう、情報発信やコミュニティ作りにも努めます。
チャレンジする勇気
失敗を恐れることなく、絶えず新しい試みに挑戦します。
利用者さまの声にならない声をすくい出し、安全を護りながら希望が叶えられる支援を深く検討します。そして失敗を恐れることなく、絶えず〝新しい試み〟に挑戦し続けます。
発想の転換
出来ないことは、どうしたら出来るかを常に考えます。
パターンやマニュアルにとらわれず、「何を一番優先させれば、その人が活きられるのか?」を柔軟に考えます。そして、出来ないことは諦めず、どうしたら出来るかを考えながら看護に取り組む姿勢を大切にします。
意思決定のサポート
詳しい情報を提供し、より良い選択をサポートします。
医療者と生活者という2つの視点から、メリットだけでなく、デメリットやリスクについても詳しい情報をわかりやすく提供します。そして利用者さまが納得した上で〝より良い選択〟ができるようサポートします。