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最善を期待し最悪に備える

先日、治療を続けている利用者さんから、訪問の最後にポツリと「もっとしんどくなった時に家に医者に来てもらうことはできるの?」「ホスピスってどうやっていくの?」と質問されました。

往診医や緩和ケア病棟につながる方法、緩和ケア病棟はしんどい時だけ利用しまた家に戻ることもできること、タイミング等、私たちはいつでも相談に乗ることができるとお話しました。すると利用者さんは「その時はまだ来てほしくないけど、安心した。」と少し笑ってくれました。きっと勇気を出して聞いてくださったのだと思います。

『最善を期待し最悪に備える』という言葉があります。最悪に備えることは、諦めではなく、最後まで自分らしく過ごす大切な準備です。共に最善を期待しつつ、利用者さんが一歩踏み出したいと思った時に、訪問看護師がいつでも話し合える存在でありたいと思います。