ななーるはキューピッチで前進中!

寒い毎日が続いています

あっという間に2月も半ばを迎えようとしています。
今年は例年に増して寒いのか、箕面の空はしょっちゅう雪が舞っています。そんな寒さにも負けず、防寒着をまとって利用者さんのことを思い、自転車を走らせているスタッフの姿を見ると、心が温かくなる毎日です。
12月、1月と新たなメンバーを迎え、チーム力を向上させてやりがいを持って質の高い看護が提供できる取り組みを始めました。
それを、知らない間にスタッフがブログで紹介してくれていました>>>趣旨を理解してPRしてくれているブログを読んで、スタッフの成長に驚かされるばかりです(⋈◍>◡<◍)。✧♡、
スタッフが増えたら、訪問件数もどんどん増えて上り坂!これまでご一緒したヘルパーさんやケアマネさんが「ななーるがいいよ!」と利用者さんに紹介してくれるケースが多くなり、スタッフの頑張りが形になってきたことによろこびの悲鳴を上げています。

地域住民の健康を護るため産学官の連携を

ななーる訪問看護ステーションは、ただ訪問看護をするだけではなく、地域住民の健康の保持増進を支援する活動を積極的に行っています。
地域への貢献は、ステーション独自で動くよりも、異なる立場の人たちと連携することで大きな力になると思います。そこで最近は、連携に向けて様々なプロジェクトに参加させていただいています。
先日は、大阪大学で、訪問看護の立場から高齢社会に思うことを話す機会をいただきました。また「シニアと図書館サービス: 認知症に優しい図書館とはin 阪大 Part 2」というイベントにもスタッフとして参加の機会を得、図書館という公共施設が高齢者へのサポートに適した空間であることを実感しました。産学官が連携することにより、多様な視点をもった柔軟なサービスの提供が可能になることから、私たちは民間の地域で活動する看護師として、大学や行政と連携して社会に貢献していくことを計画しています。

知見を広げて看護に生かしてほしい

訪問看護は、ステーションにいる時間は少なく多忙な毎日で、勉強の機会もままなりません。けれども、できるだけ体験と知識を融合して知見を広げてほしいと考え、ステーション内にはスタッフが目につく場所に書籍をちりばめています。本棚に立ててしまえば手に取りにくいので、スタッフに読んでほしい本は平置きにしたりしていますが、その様子もスタッフがブログに載せてくれていました>>>
最近私が読んだ本は「穏やかな死に医療はいらない (朝日新書)、 著者:萬田緑平」。在宅緩和ケア医として活躍する著者の体験談です。この本を読み「ただ命を長らえ生きる支援ではなく、生きる意味を共に考え、心を支え、気持ちに活力を与える支援を目指す」という、当ステーションの使命を再確認しました。
医療施設では、医療者は「病気を治す」という使命感で患者に向き合いますが、在宅では「生き方を支える」という視点で利用者と向き合うことが必要です。「望む生き方」は、私たちの価値観を押し付けるのではなく、ご本人が決めること。とはいえ”自己決定を支える”というのは、簡単そうでとても難しいのが現実です。そんな課題をスタッフたちと話し合い、利用者さんの望む生き方、最期の迎え方をサポートできるスタッフを育てていきたい・・・と改めて思いました。