ななーるは、看護を語れず指示に従う事を由とする職場にウンザリしている人に門戸を開いています。
当ステーションは訪問看護に興味があるという看護師さんからたくさん問い合わせをいただきます。しかし、看護師なら誰でもいいというような採用はしていないつもりです。でもしっかり話をして、お互い納得して入職してもらっても、ひと月が過ぎた頃から、ここに来てよかった!とイキイキする看護師と退職を考え始める看護師に分かれます。そして後者は概ね3カ月で当ステーションを後にします。後者の人に辛抱がないのではなく、ななーるにマッチしなかったという選択。でもそうなってしまっては不幸なのでミスマッチの防止策を検討しているところです。
当ステーションのモットーは、
生きるを活きるに導くことにより生命力を引き出す支援。そのため看護師はマニュアルに則り処置を施すのではなく、目の前の方が活きていない理由を考え、活きることを阻害している要因を取り除くケアを目指しています。
看護の視点で自由に考え行動することを求めていますが、そんな自由に魅力を感じて利用者と向き合える人は楽しみを覚え、それが難しい人は苦しくなって色々な言い訳や避難をして逃げ始めます。
この違いは何なのか?と考えると、これまで看護とは何か?をしっかり考え看護の視点を鍛えてきたか否かが大きく影響すると感じます。
ななーるは、看護を語り合えず、指示に従う事を由とする職場にウンザリしている人を求めます。そんなところにいたら成長は望めませんよ!経験年数など問いません。今よりもっと自由に、もっと患者さんの目線で看護がしたいと思う人はどうぞ見学にお越しください。まずは一緒に目指す看護の話をしましょう。
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