昨日摂食嚥下の看護ケア技術の特別講義に参加しました。
大阪大学 医学部保健学科の学生さんに混じって、老年看護の特別講義 ナーシングホーム気の里 山田正巳先生 摂食嚥下の看護ケア技術 を聴講してきました。
片麻痺状態をほっぺをつねって再現して水を飲んだり、口を開けたままゼリーを飲み込んでみたりと、より患者さんの現状とそれに合わせたケアを考えることのできる講義でした。
また、現在ある症状に焦点を当てて治療しても生活(食べる・排泄する・動く)を整えていかなければ、と言われていたのはとてもうなづけました。今まさに、私たちが日々向き合っていることのような気がします。
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