スタッフと共に看護の質の向上や在宅医療の充実化を目指します。
教育担当 清水知子(看護師)
私はこれまで、遺伝性の循環器疾患(マルファン症候群などの結合組織疾患)をもつ方の看護支援に関する研究に取り組み、「病気だけでなく、複雑な心理社会的背景をもちながらもその人らしくイキイキと生きるために、どんな看護や医療システムが必要か?」ということを研究者として考えてきました。これまで培った研究者としての探求心や思考といった自分の強みを発揮しつつ、「利用者さんやご家族がイキイキと日々の生活が送れる」という視点に徹底的にこだわり看護を提供していきます。
社会的ニーズが急速に高まっている在宅医療ですが、在宅医療の量・質ともに充足しているとは言えない現状があります。実践と研究を積み重ねながら、スタッフとともに現場の看護の質の向上や在宅医療の充実化を目指したいと考えています。
平成12年 京都府立医科大学医療技術短期大学部看護学科 卒業
平成19年 大阪大学医学部保健学科 卒業(3年次編入)
令和4年 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 博士後期課程修了(看護学博士)
国立循環器病センター(現・国立循環器病研究センター)、看護系大学(教員)他での勤務を経て入職
その人らしくいられるような支援をしていきます。
原田実果子(看護師)
在宅看護には、その人がその人らしくいられる環境があります。病気や障害などで治療やサポー トがないと暮らしていけない、そんな方々もその人らしくいられるような支援をしていきたいと 思っています。出来ることは限られてますが、気軽に相談できる存在でありたい、地域に貢献できる存在でありたい。自然と人の生活が共存するこの素敵な地に住む方々の、笑顔を守っていけ るような関わりをしていきます。
平成25年 京都医療センター附属京都看護助産学校卒業
京都医療センターほかでの勤務を経て令和5年入職
電話:075-707-1505 FAX:075-707-1506
京都オフィス | 京都市左京区上高野鷺町12‐2B |
ステーション本部 | 京都市左京区岡崎天王町47‐101 |